お知らせINFORMATION

めがねを壊しやすい季節ってあるんです! 新着情報

2023年7月13日 木曜日

めがねが壊れやすい季節

壊しやすい季節 それは夏です! 

ようこそ! めがね修復・復刻保存館 フィールシーズのホームページに訪問いただきありがとうございます。

今回は めがね修理工房のみぞ知るめがねを壊しやすい季節!と、それにまつわるお得な情報を以下の順で教えます。

●めがねを壊しやすい季節は?
●めがねを壊しやすい休日は?
●その理由は?
●壊しやすい日は劣化もしやすい?
●壊さない為の工夫は?

この様な流れで順にお伝えしていきます。

めがねをご使用されている方は「えっ!!季節って関係あるの?」と思われるのでは。
実は関係があります。

 

めがねが壊れやすい季節

GWは特に増えます

先に発表します、壊しやすい季節 それは「夏」です
夏はダントツで壊しやすい季節です、ではそれが何故かを教えますが、
その前に、壊しやすい決まった時期というのもあります。

それは「ゴールデンウィーク・春休み・夏休み」などがそうです。
もう気付いている方もいると思いますが、そう!休みが大きく関係しています。

当店運営元 鈴木眼鏡工業株式会社 は、めがね修理歴25年以上の経験があり、全国はもとより諸外国からも修理依頼を受ける、実績のある修理工場です。

長年の経験と実績データに基づき、過去の膨大なデータから検証した所、夏が圧倒的に修理件数が多い、という結果が出ています
また、連休や学校が休みになる期間も多いことが分かり、そこからなぜなのかを導き出しました。

 

めがねが壊れやすい季節

屋外でのスポーツ活動は要注意!

結論としまして、「屋外で活動する事が特に多い時期」これが壊しやすい季節・時期に直結していると考えられます。
​休みの日に趣味のスポーツ活動を行う・外で体を動かす・屋内外でのイベントに出かける・家族でお出かけする・といった行動は、どなたも経験があるはず。

その時 はしゃぎすぎてケガをした、なんて人も多いのでは。
そう、それです!その延長線上でめがねを壊してしまう人がいるんです!
「いやいや、たまにいてもそんなに多くいないだろう?」と思う方、全国ベースで集計するとそうでもなく、
自分の身の回りに少ないだけで、集まるとそこそこあります。
実質 壊れにくい季節・時期と比較すると、1.3倍ほど差が出る時も!

そして梅雨から夏・初秋にかけては特に汗をかきやすい季節でもあります。
汗はサビの原因になり、メッキやネジにダメージを与え、セルロイド・アセテートの表面を白化させる原因の一つ

 

めがねが壊れやすい季節

高温多湿も劣化を早めます

紫外線や高温多湿も、プラスチックのヒビワレや レンズの黄変・コートの劣化にも大きく影響を及ぼします。

これらのことから、夏と夏前後の季節 特に良く晴れた休日・屋外活動の予定がある日は、使うめがねを決めておき めがねバンド・メガネストラップを着用すると、 破損や劣化の軽減につながるでしょう。

具体的には、弾力性のあるベータチタン素材のメタルフレーム・TR-90などのプラスチックフレームなど、温度にも耐性があり衝撃や曲げ耐性のある素材だと、思いもよらないアクシデントの時、案外軽傷程度で済む確率が上がります。

使うシチュエーションでめがねを変える、予備を持つ、は以前からオススメしている使い方です
皆さんも壊しやすい時期や環境を知り 予防対策する事で、大切なめがねを長く愛用する工夫してみてください。

以上、めがねを壊しやすい季節、でした。

もしもめがねを壊してしまったら いますぐお問い合わせを こちら
※関連掲載  めがねの壊れやすい部分 メタルフレーム編こちら 
※  ″     めがねの壊れやすい部分 プラスチックフレーム編こちら 
※  ″     壊れやすいめがねとは 特集記事 こちら
※  ″   壊れにくいめがねとは 特集記事 こちら


〒916-0041福井県鯖江市東鯖江2-817-1

TEL:0778-51-3141(受付 9:00~17:30)

FAX:0778-51-3141

©2019 - 2025 めがね修復・復刻保存館 All rights reserved.