正面駐車場は満車!!
いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。
今回は、先日開催された Re:RENEW/2020 に、10日土曜日に参加してきました内容を、ざっとダイジェストでお伝えします。
残念ながら来れなかった人も、これを見れば少しは来場した気分になれるかも?
昨年に引き続き台風の接近に脅かされ、開催が最後の最後まで危ぶまれましたが、念願かなっての開催となり関係方々は安堵されたようです。
会場前駐車場には様々な都道府県ナンバーの車が止まり、注目度・知名度の高いイベントなのが一目瞭然でした。
コロナの影響があっても、これだけの方が来場されるって、すごい事ですね。
入り口で検温・消毒
会場に入る為には入り口受付にて、検温・アルコール消毒・リストバンド着用が義務付けられ、リストバンドにある番号と自分の氏名・電話番号を記入し、万が一の際もしっかりと対策が取られるなど徹底されていました。
左画像 中央右側女性の足元を見てください、赤丸ありますね。
後ろに並ぶ私の所の赤丸からこれだけ離れています、ソーシャルディスタンス!!
腕に付けるリストバンドには3日間別のカラーが付けられ、新しく訪れた方も、2日間来られた方も、毎日受付を行い感染拡大を防ぐ方法がとられていました。
午後3時を過ぎた時点でも入場受付には人が並ぶ盛況ぶりでしたよ。
職人と直接対話
入り口で受付を済ませると、左右にずらっと並ぶ て て て の出店者ショップと、それらを見て・話して・購入して、の人々。
蜜を避ける為もあって会場外の外周にスペースが設けられ、県内外19もの工房の方々が、作品や製品を紹介・販売されています。
この て て て とは、作り手・伝え手・使い手・を繋ぐことを目的に、見て・触れて・買って・などの意味合いが込められているようです。
出展者の方々も、来場された方々も、製品の特長や疑問など、直接対話する事で商品の魅力が直に伝わり、あちこちで笑顔が溢れ、とても温かみのある光景が見られました。
デザイナー✖出展者のコラボブース
そして会場内では、RENEW LABORATORY と呼ばれる新しい試みが。
5つの企業と5人の若手デザイナーがそれぞれタッグを組み、4か月間という短い期間に、各企業の強みを生かしたモノを、事業化する事を前提として取り組む、という短期決戦の新しいプロジェクト。
私が行った日は3社ほどメディアが取材に来て次々とインタビューしていました。
5つの企業は、和紙、めがね、木工、布製品、など どれも丹南地区を代表する地場産業です。
各企業も 将来を担う一大プロジェクト という意気込みで、見物される方一人一人にとても熱心に話され、真剣な眼差しだったのが印象に残りました。
昨年に引き続きの参加でしたが、天候も味方し内容もパワーアップしていました。 これだけでは魅力はまだまだ伝わりませんが、画像を含め少しは雰囲気がお分かりいただけたのではないでしょうか。
また、折角なのでメイン会場 うるしの里会館 の中の様子や、当日歩いた近くの工房の紹介も近日中に紹介させていただきますのでお楽しみに。
RENEW昨年の様子はこちら https://www.feelseeds.jp/information/archives/41