艶やかになる前
艶やかに
曲線も美しい
脚を組んだ 黒のヒール
ようこそ、めがね修復・復刻保存館 フィールシーズ のホームページへ訪問いただきありがとうございます。
今回ご紹介するのは、発見!面白いめがね第3弾、色っぽい 女性の脚がモデル FACE a FACE(ファース ア ファース) です。
このファース ア ファースはフランス発のめがねブランドであり、その名前は「面と向かって」などの意味を持ち、美しさやアートを追求したモデルが数多く存在するのが特徴のひとつ。
さて今回ご紹介のこのモデル、画像をご覧頂ければ一目瞭然、テンプル(ツル)部分が女性の脚になっており、肌色の素足に黒のヒールを履いて、今にも歩きだしそうなほど色っぽい仕様です。
過去には松雪泰子氏がプロデュースした、ビビッドムーンという名のブランドが同じようにヒールを履いたようなデザインを販売していましたが、今回のファース ア ファースのような太もも・ふくらはぎの肉質のあるリアルモデルではなく、通常のアセテートフレームテンプル先端に、ヒールの形を取り付けたようなモデルでした。
今回のモデルは画像では伝わりづらいかもしれませんが 、太ももからふくらはぎへのラインはとても立体的で魅力?があります。
ふっくらとした太もも・ふくらはぎの先はキュッと細くしまった足首へ、何とも言えぬ「女性らしさ」が追求されています。
女性の脚がモチープとあって、ベースはあえて肌色の生地を、ヒール部分は黒を使用する所もこだわりを感じます。
レンズの形からも女性用モデルであることが伺えますが、このめがね 着用しているときはヒール部分が耳の裏になりほぼ見えず、その色っぽいデザインに気付きません。
めがねを外した時にこそ「見せるめがね」なんて素敵な発想、他で類を見ません。
デザイナーさんの知恵、勉強になりますね。
今回は全体の磨きというご依頼でしたので、そのビフォー・アフターもお分かりいただける事と思います。
やはり艶やかな光沢のある脚のほうが魅力的です。
世界に沢山いるめがねのデザイナーさんのデザイン力、その発想、いつも驚かされます。
これからも面白いめがね、発見したらどんどんご紹介していきます、お楽しみに。
もちろん、こんなめがね作れるの?などのご要望にもお応えします。
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