こちらが光造形方式のNEWマシン
いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。
今回は新しいマシン導入のお知らせになります。
ついに新しく光造形方式の3Dプリンターを導入しました。
当店独自のサービス、小さなパーツを3Dプリンターを使ってワンオフ作製、というサービス(復刻再生)がありますが、NEWマシンは従来より更に精度が上がります。
今までは、一般的な熱溶解積層方式の3Dプリンターを使い造形していましたが、今回光造形方式を導入したことによって、極小パーツへの寸法精度・表面の滑らかさが飛躍的に向上しました。
文字の飛び出し高さは1.5㎜ 驚きの精度
左画像は造形精度を試したサンプルになります。
手前の10円玉で 奥の造形物の大きさが分かると思いますが、ミリ単位の細かい文字がハッキリと印刷されているのが確認できます。
この文字の大きさになると、私と同年代の方は「老眼」のためとても見づらい大きさですね。
以前の熱溶解積層方式のプリンターでは、このディテールは表現できません。
最新マシン導入により、よりきめ細やかなサービスに繋げて行きたいと思います。
どんどん広がる技術とサービス、これからもフィールシーズにご期待下さい。