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今日から新学期の始まりですね、今回はこの秋設けられる新しい国家資格「眼鏡作製技能士」の紹介です。
実はこちら、眼鏡業界では国内唯一の国家資格になります。
この「眼鏡作製技能士」とは、お客様に最適な提案・販売・ケアを行う総合エキスパート、という選ばれた人材で、1級・2級が設けられます。
とうぜん国家資格ですから、さまざまな基準（学科と実技）をクリアしたものだけが有資格者になれる、というものです。
1級ともなると、市場のトレンドやコンプライアンス、眼科との連携や社員の育成など、幅広い分野でのスキルが求められるそうです。

これは主にショップの店員さんが資格取得に挑み、取得者はお客様へ 安心安全に良質の品・技術・情報・サービス などを提供していく、という流れになると思います。
また国家資格取得者がいるということで、お店側にとっても自信やアピールに繋がり、お客様との信頼関係もより一層築ける効果があるのではないかと考えられます。
​一定の基準を設ける事で、基準を満たす技術者に対し 安心度が増すのは言うまでもありません。
これらひとつひとつの制度が、眼鏡業界のプラスに繋がっていきます。
この秋 皆さんの近くのお店で、眼鏡作製技能士が誕生しているかもしれません。
あなたに最適なめがねを、確かな技術で提案・販売・調整し、販売後もきちんとケアしてもらえる、そんなお店が増えていきますよ。
この秋が待ち遠しい、今から楽しみですね。