修復前
修復後
フランスで作られたこちらのモデルは、世界No.1サングラスブランド「Ray-Ban/レイバン」
日本でも馴染み深いネーミング?「ボヘミアン」という名のモデル
今回は、こちらのレイバン ボヘミアン、右ヨロイ折れ修復再生事例になります
このヨロイを90度に曲げたような作り、この様なヨロイを「曲智/きょくち」と呼びます
曲げるのは理解できても、「智」とは?と思われる方も多いはず
それはめがねの名称で、ヨロイの事を智とも呼ぶためです
※過去に掲載しためがねの名称完全保存版特集はこちら
実際に曲げて作る事はないですが、曲げたように見える事からそう呼ばれてる訳です
この曲智部分で折れる際は、「丁番部を境にして」か、「生地を繋ぎ合わせた部分」で折れることが多いです
どのような製品にも当てはまる事ですが、シンプルなものほど壊れにくく、何か細工を施したり手を加えると、脆くなりやすいもの
関節が多くあるような作りは、その関節ごとにリスクが高まり、メンテナンスもその数だけ必要になる訳です
※過去に掲載した壊れにくいシンプルなめがねの特集はこちら
今までにも沢山ご紹介してきましためがねの修復事例、様々な部位で壊れためがねのビフォーアフター画像を、分かりやすい内容でお伝えしてきましたが、こうしてみればもっといろんな角度でお伝え出来る事があります
当店では、製造メーカー・販売店で語られる事の無い切り口で、さまざまなお役立ち情報を発信しています
今後も沢山情報を発信していきます「面白かった・勉強になった」という方は、こまめにホームページを覗いてみてください
これからも応援よろしくお願い致します
※めがねが壊れてお困りの方はこちら
修復費用 | 約 25,000円 |
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期間 | 約 4週間 |
丁番部を境に折れる
写り込むほど
綺麗に完成
正面も綺麗
ボヘミア~ン♪