加飾前
加飾後
掲載が大幅に遅れてしまった、紳士用セル輪フレーム 本漆手塗りサンプル、ようやくご紹介になります。 初の掲載は新年最初、今年始める新しい取り組みのチョイ見せで、1カットだけ掲載してから5ヶ月ほど経ちました。 地元越前漆器のイベントも延期となってしまい、盛り上がりの立て直しにも一役買って欲しい、の意味合いも込めて深掘り紹介します。 この色漆(いろうるし)本来はもっと明るい色ですが、塗る下地となるセル輪が濃い目の色の為、深緑色 暗めに発色しています。 それがまた紳士用フレームに何ともマッチして、深い渋みを持たせています。 漆には独特の光沢があり、お椀などの器を見ても分かる通り、表面がギラついたものではなく、しっとりとした光沢が特徴です。 地元 越前漆器の塗り職人さんは「奥光り・おくびかり」と仰っていました。 確かに表面というよりは、その奥で輝くような感じに見え 素敵ですね。 天然素材のうるしには まだまだ秘められた特徴があり、その一つが抗菌作用です。 大腸菌・MRSA・サルモネラ菌といった、聞き覚えのある細菌にも効力を発揮し、塗布24時間後にはそれらの菌が死滅した という研究結果が発表されています。 そんな不思議な魅力を持ったうるしを、職人がひとつひとつ丁寧に手塗りします。 あなたのめがねにも、この「奥光り」いかがですか? 職人がひとつひとつ心を込めて、あなたのめがねに合わせ 手塗りいたします。 あなたのめがねに手塗り可能かどうか、メガネフレームの画像を添付した上でお問い合わせ下さい。 ただし、今現在はアセテート・セルロイド製フレームのみとなっております。 ご依頼・お問い合わせ・お待ちしています。
加飾費用 | |
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期間 |
遠目でも渋い
これが奥光り
光沢のふくよかさ
伝わりますか?
近目でも渋い
やはり奥光り
アップで見ても
豊かな光沢