真っ赤な色が目に
飛び込んできます
いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。
4回に分けてご紹介しているメガネストリート、3回目の今回は鯖江駅を後にし、福井県内の主要道路、国道八号線側に向かって進んでいく道のりをご案内です。
先週の不思議な車止めから少し歩くと、何やら派手な色の街路樹カバー?的なものが見えてきます。
(先週の記事はこちら https://www.feelseeds.jp/information/archives/60)
実はこれ、ナイロールタイプのめがねをモチーフにした、ベンチです。
ここに腰を掛け一休みして、鯖江ののどかな風景を楽しむのもいいですね。
2つのポイ捨て
めがねで注意
ベンチで一休みを終えたら先に進みましょう。
足元にご注目、タイルにカラフルな色使い、赤と黄で何やら?
よくよく見ますと、ゴミとタバコのポイ捨て禁止のマークを、めがねをモチーフにして表現しています。
このようなユーモアある構造物もあちこ散りばめられており、歩きながら楽しめる仕掛けが沢山あって、めがねミュージアムまでの道のりは思ったほど長く感じられません。
道中くまなく目配りしていないと、気付かず通り過ぎてしまうモニュメントもあるかもしれませんが、しっか前後左右確認してぶつかったり、転んだりしないよう注意してくださいね。
地元の金融機関
協力してアピール
さあ、上を見上げますと大きくアピールされた文字が。
地元の金融機関の壁面を利用して、めがねのまちさばえ、と、めがねマーク、これは鯖江駅方面から来ると見える様子です。
今から向かうめがねミュージアムへの途中で見える訳ですね。
実はこの建物の反対側、めがねミュージアム側は違う表現方法になっています。
その表現は実際に来て皆さんの目で確かめてください。
地元企業も一体となって、めがねのまちさばえを盛り上げようとしているのが分かりますね。
この建物の周辺には、数々のめがねオブジェがありますので、今回全ては紹介しきれないですが、実際に来られた方は探すのを楽しんでみるのもいいと思います。
ベンチの下
やはり赤
地元の金融機関を通り過ぎようとしたら、ありました!!
決して隠しているわけではありません。
きっとどういった所に設置出来るか、練りに練って考えられたに違いありません。
今回載せていませんが、この金融機関の窓越しにもめがねのまちがアピールされています。
このシリーズは、めがねに関するモニュメントなどにスポットを当ててメガネストリートをご紹介していますので、この先にある国道を渡る危険箇所などはあえて省いていますが、交通量が多い道路ですので注意して渡って下さい。
さあ、最終回の次回は一気にめがねミュージアムまで行きます。
聖地にあるシンボルタワー、めがねミュージアムまで続くメガネストリート、最終回をお楽しみに。