ちょうど1年前、東京ビッグサイトで行われためがねの国際展示会、ioft 2023　に運営元の鈴木眼鏡工業株式会社のブース一画を借りて当店が初出展を果たしました

当店のように、お手持ちのめがねに2次加工を施す、といった企業やショップはとても珍しく、販売に力を入れる他と比べ意外性と発想の自由度に多くの方が驚かれました
使わないめがねを指輪などのアクセサリーにリメイクする「グラスリメイク」は、行き交う女性のお客様にもなかなか好評でした

また、今では大手自動車メーカーが初めから売り出しているカスタム仕様がありますが、めがねでカスタムは認知度低く、そんなことできるの？と驚かれる方ばかり

その一例として大ウケだったのがこちらのツーポイントとナイロールの2点
戦闘力53万のアレと、敵対するスーパーな〇〇〇人
アートペイントが可能にする、自由な発想と確かな技術が可能にした作品

パッと見で笑う、試し掛け・撮影する人多数の、爆笑コーナーとなりました

そして、国内外問わず一番ウケにウケ、何十人も記念撮影していったのがこちら
脱着可能な「悪魔のツノ・DEVIL‘S HORN」

３Dプリンターの造形と塗装、めがねに取り付ける加工技術、奇想天外な発想、それらすべてが相まって可能にした傑作です
遠目にもそれが分かり、想像以上に大ウケし、勝手に撮影されることもしばしば
仮装気味の演出でしたが、新たな表現方法として会場に一種の旋風？を巻き起こしました

昨年を振り返り、今年は更にバージョンアップを、と密かに取り組んできたのが進化系の「Eye Mask」
3Dプリント技術＋アートペイントの緻密さを加え、更にめがねに取り付け可能なアイテムとして、チャレンジしたのがこの2点の作品です

まずは自前の作業用ゴーグルに取り付け出来るよう、某ゲームで出てくるキャラクター、○○－カー風のアイマスクに細かいペイントを施したこちら

当然ですが脱着可能で、オフ/オンを使い分けできます

静止画では伝わりませんが、しっかりワンタッチ？で取り外し可能です
自分で着用した画像を載せていませんが、ちゃんと目玉が中央に来るよう計算し加工しました

実際の展示会場へ持参出来ないのは残念ですが、目の肥えた人でなくともかなり驚かれることでしょう
しかもこのペイント、すべて手書きとは、かなり気合の入った作品に仕立ててくれました
コラボはさすがの、天才ペインターO氏です！

そして、その上を行くのがこちら
〇〇〇マン風のアイマスクの表面に、不思議に彫られた？唐草の模様

表面はつるんとしているのに不思議
3Dの如く、立体的に見えるのに、まるで中に封印された模様、ペイント技術も超絶進化しています！
こちらはセル手のブローに脱着可能に仕立てました

レトロな雰囲気のブローフレームがオンになった瞬間、ミラークロームのマスクが現れる、迫力ある一品です

こちらも目玉の位置をきちんと合わせて加工したので、めがねを掛けた時しっかりとマスクの目の中央に瞳が来る設計
動画じゃないと伝わりにくいですね

こちらのマスクはサイズが大きい為、左右2点止めの為ガッチリと付いてます
簡単には外れず、カチッ、と脱着音も響く仕様
今年は何？と期待していた人もいたと思いますが、実際にお見せ出来ないのが本当に残念
せめてホームページ上とSNS上ではご紹介せねばと急いでアップしました