インテックス大阪 入口
めがね修復・復刻保存館 フィールシーズのホームページへようこそ!
今回は 先日行われた展示会、高機能素材week 2023 へ視察に行った様子を簡単にご紹介します。
この展示会は、インテックス大阪で5月17~19日までの3日間開かれ、フィルム・プラスチック・金属・セラミックス・レーザー加工機、液晶など、最先端の材料技術が集まる世界最大級の総合展示会。
各種材料から加工・検査技術までが出展し、その場で商談を行うことができます。(公式HPより)
同展示会、4~5年前に1度視察経験があり、久しぶりともあって期待値も高まります。
さすが東京、規模の違いが!
先月の名古屋ものづくりワールド同様、入場手続きを終えると、横はすでに
10月東京会場のコマ割り、来年大阪会場のコマ申し込み受付が張り出され、
「良い席はお早めに」的な案内がデカデカと目立ちます。
見比べるとやはり東京会場は出展者数も多い!会場も広い!
それはさておき、当店にとってお目当ても多いこの展示会、プラスチック・レーザー・金属・塗装・接着・セルロースなどなど、見どころ満載で会場に入ります。
6号館A・Bに分けられた会場で約300社が軒を連ね、自社製品・サービスをアピール。
A館は主に、塗装・レーザー・接着・金属に関するものが、B館はプラスチック・セラミック・フィルム・サステナブルに関するものが並びます。
賑わってます
会場内は名古屋同様大盛況で、来場者の期待の高さが見て取れます。
今回は製造時の検査をアピールする企業が多く、いかに良い製品を売るサービスというよりも、どれだけロスを少なく出来るサービス、が多く感じました。
買手側より手前、作り手側の中の見直しに、大手企業は活路を見い出しているのかもしれません。
また、再利用・有効活用といったワードは関心が高く、廃材・端材を利用した製品・サービスも見られ、木の粉をうるしで固めて作られためがねも発見!
(そのめがね 撮影はNGでした)
当店独自のサービス、グラスリメイクも再利用・有効活用なので、もっと貢献しなくては!と心の中で一人つぶやきながら見てました。
サステナブルな取り組み
将来繋がりそうな企業様数件と名刺交換し、いくつか資料も集め会場を後にしました。
ふと気付いたのは、専門の女性コンパニオンを起用する企業は少なく、大阪らしい?名古屋とは雰囲気の違った展示会でしたが、年1~2度は積極的に参加し、新しい風となるパズルのワンピースを探さなくては、と改めて思います。
4月・5月と足を運んだ展示会でしたが、これがきっかけで当店の新しいサービスとなってご紹介できる日を楽しみにお待ちください。
以上、高機能素材Week 2023の紹介でした。
※名古屋の展示会の様子はこちら