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その2 コーティングされたフレームの見分け方 新着情報

2019年4月26日 金曜日

  • コーティング見分け

     

  • コーティング見分け2

  • コーティング見分け3

     

  • コーティング見分け4

     

いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。 

前回に引き続き、特殊加飾が出来ないプラスチックフレームの見分け方をお知らせいたします。 
今回はその2、表面にコーティングが施されたフレームの見分け方です。  
表面にコーティング加工されていますと、特殊加飾だけでなく、金属丁番部分の修理や鼻あて部分のサイズアップ加工など様々な加工に障害が出ますので、特徴を理解された上でのご購入をお勧めします。  見分け方は下記をご参考下さい。

1 テンプルと前枠の接点(折り畳み部の断面)に光沢があり、液だまりのようになっている
2 テンプルと前枠の接点(折り畳み部の断面)に光沢があり、熱で溶けたような表面をしている
3 金属丁番にゴールド、シルバー以外のカラーが付いている、もしくは丁番自体がツヤツヤしている
4 全体的にギラギラした光沢があり、レンズが納まるミゾ部分にも物が映るほどの光沢がある 
5 劣化してくると皮がめくれるようにボロボロ剥がれてくる

上記はあくまでも目安となるものですが、2~3点該当するものであればほぼ間違いないでしょう。
全体的なツヤは素晴らしいのですが、加工をすると剥がれることが前提となり、跡が目立ちますので加工はお受けしておりません。
どうぞご参考にして頂き、十分理解された上でご購入下さい
 


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