今回で45回目
いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。
今回は、12月10・11日に名古屋で行われたイベント、クリエーターズマーケットを見学してきた様子を、番外編としてお伝えします。
この、クリエーターズマーケットは、名古屋にある ポートメッセなごや で年2回開かれる、ハンドメイド作品(ハンドクラフト品)の展示販売と、それらを作る作家さん・クリエーターさんと直に触れ合うことのできるイベントで、東海地区最大と謳うだけあり 規模がとても大きく、毎回多くの人が集まる人気の催しです。
今回はまだコロナの影響も尾を引いている為、出展者数は約800組と 少なめの様で、本来ならば1200組ぐらい出展する、とても大きなイベントになります。
会場正面入り口
会場の”ポートメッセなごや”は、名古屋駅からあおなみ線に乗って24分、すぐ隣にはレゴランドもあり、金城ふ頭駐車場という巨大な立体駐車場もある為、電車・自家用車どちらでも手軽に訪れることが出来ます。
また、海がすぐ横にある為海風が強く、この時期は防寒対策をしっかりしていかないと とっても寒いです。
初日の11日 土曜日は、ごらんの通りピーカン 見事に晴れ渡り、肌寒い中にもすがすがしい1日でした。
入り口では スマホで登録してからチェックを受け、しっかり手指消毒が義務づけられ、感染対策が行われていましたよ。
まだまだこれから
私が会場入りしたのは、始まってから30分後ぐらいの11時半頃ということもあって、まだお客さんはまばらでした。
会場内で写した一コマですが、人の入り具合はまだまだこれからといった所。
お昼過ぎ頃までは比較的自由に作家さんと会話が出来る状態だったでしょうか。
このクリエーターズマーケットは、手仕事作家さんが作った作品をその場で購入することが出来、様々な作品や まつわるエピソードなど、触れ合いながら楽しく過ごせる、ハンドメイド作品版フリーマーケット、みたいなものです。
出展作家さんはプロから個人副業的な人まで様々、見て回るだけでとても勉強になり、クラフツマンの私も良い影響を沢山受けました。
コイルで出来た恐竜 84万円!!
会場は大きなホールを2つ使い、出店ジャンルも多彩で、ファッション・アクセサリー・アート・オブジェ・イラスト・フォト・伝統工芸・家具・雑貨・インテリア・フード・などなど。
一通り見て回るだけで3時間ほどかかってしまうボリュームで、とても見ごたえがあります。
特にアクセサリー関係は出展者が多く、全体の6割ほどを占めていたでしょうか?
これだけ多くのハンドメイド作家さんがひしめくジャンルで生き残るには、他にはない何かであることや付加価値が絶対条件のようでした。
フィールシーズもまだまだこれからですね。
流石は4大都市のひとつ、名古屋で開催されるとあって規模の大きさには驚かされ、また外に出て 様々な職人さんと触れ合える良い機会で、とっても勉強になりました。
今回はvol.1として、ざっくり簡単に概要をお伝えしましたが、次回は私が特に気になったブースなどをかいつまんで紹介します、次回もお楽しみに。