修復前
修復後
Ray-Ban/レイバン 過去に多く事例掲載しており、人気・ご愛用者が多い事を物語ります。
これだけ全世界で売れるブランド、それゆえ模造品も大変多く、出来栄えもさまざま。
近年では、コピー品を上回る「スーパーコピー品」と呼ばれる精巧な模造品も登場しているようで、困っています。
そして、こちらのご依頼品もその「スーパーコピー品」なのか?ヨロイ正面の金具飾りの形状がラグビーボールのような形。
正規品(本物)は横長で、内外側で形状が異なるアシンメトリーな形をしています。
さて今回のご依頼品ですが、埋め込まれた丁番の下側を拠点に、強い衝撃が加わり真っ二つに割れた(折れた)ようです。
そしてニセモノのレイバンに多い?樹脂製(アセテートではない)のため溶着修理が出来ず、特殊な加工をする事に。
黒の樹脂フレームを美品に仕上げる唯一の工房、を自負する当店ぐらいしかアフター画像を掲載する所はありません。
レイバン含むブランドフレームの多くは、どこかしら飾りなどを付ける傾向があり、周辺の加工をしにくくします。
しかし、何事においても「出来ない」事はほとんど無く、する・しない・見合う・見合わない・で大抵判断します。
出来ないというのは簡単ですが、出来るという事でお客様の選択肢・希望を広げるのも事実。
積み重ねた豊かな経験と実績で、お客様のご要望に寄り添います。
その積み重ねが、技術・サービスの深さや広がりとなり、結果として様々な事例として掲載しています。
「他で断られた」を数回繰り返し、当店に辿り着かれた方も、たまたま当店にお問い合わせいただいた方も、丁寧な対応でお迎えし、綺麗に修復致します。
事例をご覧になられ 迷われている方がいらっしゃいましたら、一度お声掛けください。
きっと当店がお力になれると思います、皆様のご依頼・お問い合わせ、お待ちしています。
※お問い合わせはこちらから
修復費用 | 約 25,000円 |
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期間 | 約 4週間 |
破損部裏面
修復完了
フロント
綺麗に元通り