加飾前
加飾後
ブラックカラーでおとなしめの女性用フレーム、近くで見れば細かい唐草模様がプレス加工で浮かび上がり、その立体感が目立ちにくい黒色で、主張を弱めながらも存在感があるモデルです。 今回はこの唐草模様が綺麗なめがねを使ってリングをサンプル作成しました。 フロント(前枠)側もプレス加工されており、こちらはそう簡単に加工出来ない形状の為、時間の都合上かわいらしいテンプル側でチャレンジ。 グラスリメイク歴も丸4年になり、リング状にするのはお手の物ですが、あまり極端な太さの差はリングには不向きな為、溶接部周辺の加工が重要になります。 まずはサイズを決めきれいな円を作り、レーザーで溶接した後、溶接部を加工していきます。 溶接部の削り過ぎに注意しながら全体の形状・光沢を確認し仕上げます。 そしてここからが新しいサービスの真骨頂、彩(いろどり)を入れていきます。 シルバーだったチタンリングに、新たないろどりを吹き込み、カラーチタンリングを完成させます。 華やかな色彩が表現できるこのサービス、あえて今回シックなブラッククロームカラーに仕立てました。 もとのブラックとは一味違う、奥深い光沢があるブラッククローム、輝きに奥行きが生れます。 様々な彩(いろどり)は飾りっ気のないめがねをアクセにリメイクしても、しっかりと表現してくれます。 思い入れがあって捨てられないめがねなども、リメイクする事で新たな使い道が生れ、いつでも身に付けることが出来ます。 また、リングやピアスを2つ作れば、1つづつ色を変えて作る事も出来る為、世界に一つしかないカラーアレンジのアクセを楽しむことが出来ます。 今年は特に彩(いろどり)に力を入れ、さまざまな作品をお見せしていきます、どうぞお楽しみに。 もちろんご注文もお待ちしております。 お手持ちのめがねて加工出来るかどうか、画像から診断させて頂きます、どうぞお問い合わせ下さい。
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加飾費用 | 約 30.000 円 |
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期間 | 約 3週間 |
唐草模様
綺麗な円
シックなブラッククローム
光沢に奥行きが生れる