人気ブランドの TOM FORD (トム・フォード）。　　当店でも過去に幾度となく修復・復刻してきた、事例とユーザーの多いブランドです。　　今回の事例は、左テンプル外側に取り付けられた金具飾り、こちらが外れ紛失してしまった為 復刻再生になります。　　このTを横にした金具飾り、メタルフレームであれば プレス加工してテンプル本体に凹凸で表現されていますが、セルフレームだと材質の違いにより そうはいきません。　　アセテートに埋め込まれたT型飾りは、基本的にすべて窪みに接着取付されています。　　セル・アセテートフレームは、素材性質上 使用中ほぼ縮むため、縮まない金具との寸法差が出てきたとき、外れてしまう事があります。　　外れた場合、そのパーツが残っていれば 金具などを若干加工すれば、また快適にご使用頂けます。　　しかし、いつ外れるか分からない飾り、気付いたら無かったという方も多いです。　　左右対称のめがね飾りが片方欠けると目立ちますので、どのように対処するか 選択肢最上級のひとつが復刻ということになります。　　同じものを再購入という手段もありますが、その部分以外は不具合が無い場合、直して使えるものはそうした方（復刻再生）がいいですね。　　当店は過去に沢山の金具復刻再生事例があり、これは鯖江にあるめがね修理工場最多です。　　事例が多い=経験値が高いと言えますので、過去の事例をご覧頂き、お客様のお眼鏡にかなうのであれば、当店にぜひご依頼ください。　　きっとまた快適にお使いいただけるように復刻再生できると思います。　　また、お客様のご予算に合わせてのご提案も可能です。　　ご都合状況によって加工方法を変更する事も出来ますし、その違いもきちんとご説明致します。　　大切なめがねをこれからも大事に使いたい、かたちを残したい、様々な想いを確かな技術と豊かな経験で可能にします。　　もし悩まれているのなら、まずはお問い合わせください。