修復前
修復後
ブリッジ中央から真っ二つに折れてしまい、がっちりと接着剤で接着したけれど、やっぱり折れてしまったこのめがね。
有名ブランドRayBan(レイバン)のニューウェイファーラー モデルです。
こちら、ニューと名が付くだけあり、元となったウェイファーラーもあり、本家は長年のヒットモデルです。
本家ウェイファーラーを愛用している有名人は数知れず、「木村拓哉」「デビッド・ベッカム」「YOSHIKI」「マイケルジャクソン」「マドンナ」など、誰もが知る世界で活躍するスターたちが名を連ねます。
では本題に入りまして、ブリッジ中央で折れたこのモデル、瞬間接着剤でとりあえず使えるように、と考えたようです。
しかしやっぱり折れてしまい、諦めきれず粘着質の接着剤を更につけて再トライ⇒やっぱり折れてしまう。
画像をご覧頂くと分かると思いますが、これだけ大量に接着剤を使用しても めがねは直りません。
とりあえず付きますが、強度が持たず 簡単に折れてしまいます。
それだけでなく、接着剤を使用されると修理方法・見た目も変わり、本来の姿や良さが損なわれます。
これを見た方はめがねが壊れた時、接着剤を付けることを諦めていただき、何もせず修理工場やショップに持ち込まれるよう 提言したいと思います。
そしてここからが当店独自の技術、接着剤を綺麗に除去し破断面を整え、企業秘密の方法で直して行きます。
アフター画像をご覧頂くと、「なんだ。綺麗に直るじゃないか」と思われるかもしれません。
今回は黒色だったのでこの様に仕上げることが出来ましたが、他の色であれば隠蔽力の関係で 目立つ仕上がりになります。
加工日数・金額についても割高になり、接着剤使用はいいことなし、です。
それでも何とかして欲しい!という方は、どうぞお問合せ・ご依頼ください。
接着剤付きめがねの加工後 アフター画像を掲載しているのは当店だけです。
なぜかはもうお分かりですね?
初めてご覧になる方は、ぜひ過去の掲載事例をくまなくチェックして見てください。
修復費用 | 約 25,000円 |
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期間 | 約 4週間 |
接着剤除去後
修復後 裏面
修復後 下面
ツヤもこの通り