事例紹介CASE

RayBan ニューウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

2022年9月21日 水曜日

  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    修復前

  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    修復後

ブリッジ中央から真っ二つに折れてしまい、がっちりと接着剤で接着したけれど、やっぱり折れてしまったこのめがね。  

有名ブランドRayBan(レイバン)のニューウェイファーラー モデルです。  
こちら、ニューと名が付くだけあり、元となったウェイファーラーもあり、本家は長年のヒットモデルです。  
本家ウェイファーラーを愛用している有名人は数知れず、「木村拓哉」「デビッド・ベッカム」「YOSHIKI」「マイケルジャクソン」「マドンナ」など、誰もが知る世界で活躍するスターたちが名を連ねます。  

では本題に入りまして、ブリッジ中央で折れたこのモデル、瞬間接着剤でとりあえず使えるように、と考えたようです。  
しかしやっぱり折れてしまい、諦めきれず粘着質の接着剤を更につけて再トライ⇒やっぱり折れてしまう。  
画像をご覧頂くと分かると思いますが、これだけ大量に接着剤を使用しても めがねは直りません。  
とりあえず付きますが、強度が持たず 簡単に折れてしまいます。  
それだけでなく、接着剤を使用されると修理方法・見た目も変わり、本来の姿や良さが損なわれます。  

これを見た方はめがねが壊れた時接着剤を付けることを諦めていただき、何もせず修理工場やショップに持ち込まれるよう 提言したいと思います。  

そしてここからが当店独自の技術、接着剤を綺麗に除去し破断面を整え、企業秘密の方法で直して行きます。  
アフター画像をご覧頂くと、「なんだ。綺麗に直るじゃないか」と思われるかもしれません。  
今回は黒色だったのでこの様に仕上げることが出来ましたが、他の色であれば隠蔽力の関係で 目立つ仕上がりになります。  
加工日数・金額についても割高になり、接着剤使用はいいことなし、です。  
それでも何とかして欲しい!という方は、どうぞお問合せ・ご依頼ください。  

接着剤付きめがねの加工後 アフター画像を掲載しているのは当店だけです。  
なぜかはもうお分かりですね?  
初めてご覧になる方は、ぜひ過去の掲載事例をくまなくチェックして見てください。          

修復費用 約 25,000円
期間 約 4週間
  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    接着剤除去後

  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    修復後 裏面

  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    修復後 下面

  • RayBan ウェイファーラー ブリッジ折れ 修復再生

    ツヤもこの通り

 


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