加飾前
加飾後
皆様、大変お待たせしました。 アートペイントの自由な表現・無限の可能性・を自前のめがねでクールにあしらい、ご紹介する2回目の特別事例になります。 1回目の前回は、太めのセルフレームを金属質に変えた(メタモルフォーゼ)特殊アートペイントでしたが、2回目の今回は下段右端画像を見本に、フレームに幾何学模様をクールに表現した、ジオメトリックパターン編 を紹介します。 先に申し上げておきますが、前回のメタモルフォーゼ編よりも高額で、日数もかかります。 分かる人が見れば一目瞭然ですが、不規則に並べられたトライアングル状のブロック、これはひとつひとつマスキングして生み出しています。 これを作る作業だけでまるまる2日間を要しました。 規則的な模様ではつまらないので、見本画像同様不規則かつバランス良く三角を埋め込む為 切って貼って の繰り返しを延々と。 気の遠くなる作業が終わると次は3回目の塗装をします。(下地・ベース・に続くカラー) その後センス良く陰影を付けていきます。 ここでトライアングルマスキングを剥がして、全体にトップコートを掛け、リム内側・フレーム内側のマスキングを剥がして完成です。 塗装にかかわる工程だけを簡単に説明しましたが、塗装に入る前にも ジオメトリックパターンのデザインを考え構成し、データに落とし込み対象物に当て込みます。 この辺の企画構成作業は 目に見えにくいものですが、完成具合を左右する大変重要な工程です。 緻密な設計図があるからこそ センスの良い作品が完成します。 めがねの2次加工という言葉だけで見ると 高額と思われるかもしれませんが、見た目にもはっきりと映る その存在感に裏付けされた職人の手仕事が ギッシリ 詰まっています。 ハッキリ申し上げます、めがねにここまでのカスタムが出来る塗装職人は、当店コラボの熟練職人以外 いないでしょう。 世界にたった一つを求める方、当店がそのお望み、叶えます。 前回のメタモルフォーゼ編・今回のジオメトリックパターン編・どちらも男性向きの作品となってしまいましたが、女性向きのボタニカル柄・ヨルシカ春泥棒.ver・なども過去に手掛けており、老若男女問わず作成可能です。 画像を見て ビビッ と来た方は、どうぞお問い合わせ下さい。
ちなみに 自前のフレームにアートペイントを施した1作目はこちら…https://www.feelseeds.jp/case/archives/196
加飾費用 | 約 115,000円 |
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期間 | 約 12週間 |
右サイドアップ
中央から
左サイドアップ
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