加飾前
加飾後
前回に引き続き、1本のプラスッチックフレームから3つのリングをチャレンジ製作した 後半の工程内容を後編として詳しくご紹介します。 (ちなみに前回の内容はこちらhttps://www.feelseeds.jp/case/archives/134)
前回、1本のめがねを削り出して必要な部分をカットし、リング状に繋げて行く大まかな部分を画像と共にご紹介しましたが、今回はその後工程になります。 3つのプラスチックリングが出来ましたが、その内2つはグラデーション以外はあまり変化がないので、思い切ってデコレーションしてみました。 結果、1つはスワロフスキーをふんだんに(70個)使い煌めくリングに、もう1つは大小のスワロフスキーを埋め込み更に三角の溝を手彫りしてテクスチャー付きリングに、グラデーションの無い1つは生地の両先端を捻ってアクセントに、これで1つのめがねから3つの違った表情を持つリングが完成しました。 ぱっと見は分からないと思いますが、3つのリングすべてが生地同士をどこかで繋いで出来上がっています。 デコったリングはどれも手作業の為、1つ1つを細かく見ると不揃いですが、機械では決して作る事の出来ない、リバースエンジニアリング的発想から生まれた作品は、どれも個性豊かです。 今回コロナウイルスの影響もあってチャレンジ出来た作品ですが、これでプラスチックフレームのグラスリメイクも正式に注文をお受け出来る運びとなりました。 手間が掛かる分費用もそれなりにしますが、味のある世界に一つの逸品に仕立てます、皆様のご注文お待ちしております。 また、お問い合わせもなどもお気軽にどうぞ。
加飾費用 | |
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期間 |
スワロフスキー
はトータル70個
こちらはスワロ
+テクスチャー
イメージは恐竜の牙
今や福井は恐竜王国
リムはほとんど使用
残りパーツと3rings