加飾前
加飾後
国内におけるめがねの製造約95%以上を誇るここ鯖江でも、3月頃から急激に新型コロナウィルスによる影響を甚大に受けており、めがね業界は各種イベントや展示会の中止なども重なり、めがねの聖地さばえも他ならず甚大な被害を受けています。 ですが、大変なのは他の業種も同じであり、良くならない環境を恨むより今しかできない事に取り組めるチャンスと考え、当店では新しいサービスへの取り組みを進めてみました。 以前にご紹介したプラスチックフレームのグラスリメイクを深堀りし、1つのめがねから3つの異なるタイプのリングを製作です。 あれこれ加工しているうちにアイデアが湧き、形を変えていきボリュームが増えましたので、今回は前編として紹介します。 この元のフレームは上下で異なる色使いがされており、その2色が混ざり合う部分をうまく活かすと表情豊かなリングになると思い作ってみました。 唯一グラデーションではないカラーのリングは、両端に捻りを加える事で変化を付けてみました。 他の2つはこの後テクスチャーを彫ったり、宝石を取り付けたりと、様々重ねて加工していきましたが、その辺は次回詳しく紹介します。 元のフレームのどの辺を切り取ってリングにしたのか?なんて考えながら見ても面白いかと思います。 更に派手に加飾したリングの詳細はぜひ次回、後編をご期待下さい。
加飾費用 | |
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期間 |
不要部分を
削り落とす
グラデーションの
Two Rings
その後ぐるりと
スワロフスキー
モデル着用
3Rings