活躍はとどまる所を知らず
いつも めがね修復・復刻保存館 フィールシーズをご利用いただきありがとうございます。
今回は、当店とコラボしている越前漆器で有名な沈金師である 冨田 立山 さんが再び新聞掲載されまして、皆様へのご紹介です。
過去に幾度も新聞掲載され、そのたびにご紹介して参りましたが、12月4日付 地元紙に再び掲載されました。
掲載内容は、コロナウィルス対策用飛沫防止アクリルパネルに沈金を施す、というもの。
無機質なアクリルパネルに装飾を施し、華やかさを加えるとともに アルコールに強い金粉やプラチナ粉を使う事で 長く装飾品としても楽しめるように との開発コンセプトが掲載されていました。
1500年の歴史を持つ越前漆器のなかでも、同一人物がこれだけ短期間に賞を重ね、各メディアに様々取り上げられるのは稀です。
元々漆器は木工品に漆を塗って加工しますが、プラスチック素材であるアクリルに沈金を施した、大胆で新しく チャレンジ精神あふれる取り組みです。
努力の積み重ねと新しい発想、チャレンジし続ける精神、常に前を向き突き進むその姿勢があってこそ評価されているのだと感じました。
当店ではこの沈金師 冨田 立山 さんとコラボしており、加飾で沈金をご希望の方は この沈金師の作品を身に付ける事に。
実は漆器業界は12月がもっとも忙しく、ご依頼品の完成まで 通常よりお時間を頂くことになりますが、時間が掛かる分 きっと良い良い作品を手掛けてくれます、ご注文された方は どうぞお楽しみにお待ちください。
めがねへの沈金加飾が気になる方はぜひ一度、当店までお問い合わせ下さい、。