ようこそ! めがね修復・復刻保存館 Feel Seeds のホームページへ訪問いただきありがとうございます
今回は、タイトル通り 当店が日本初!?の「対話式工房」とは?という内容をご紹介する特集になります
(※当店で対話とはLINEのやりとりを指します)
一見 大袈裟な表現に感じるかと思いますが、この記事をご覧頂いている方ご自身が何か外部に加工依頼した時、請負側からこまめに話しかけてもらうシチュエーションはありますか?
よくある対話が起きやすい場面としては、ご自宅のリフォームなどは当てはまりやすいのではないかと思います
これは、職人さんがお客様のご自宅に出向き、そこで作業をされる環境と、そこに住む依頼者側の距離があってこそ生まれるものですね
では依頼品を工房へ送った場合はどうでしょうか?
私の知る限り、届いた旨の連絡や 完成・配送の連絡はあるとして、スタートからゴールに至るまでに生まれる対話、といったものをこまめに行っている工房を見聞きしたことがありません
これは、ものを作る・加工する・工房/工場では、その行動が生産性を著しく低下させる事に繋がるとわかっているから、というのが大きな要因の一つです
大切な事は事前に打ち合わせを済ませておく事も、効率よく仕事を進める為でもあります
その為 加工業の仕事をする側は、職人側から都度小まめに連絡を取る「職人の手を止める行為」は基本的にしません
途中 依頼者様へ確認が必要な場合は連絡をする事もありますが、それは仕事上必要な確認事項と捉え、今回の「対話」とは別と考えます
このサービスを行うメリットは依頼側に大きく、「現状が分かる」「疑問が即解決できる」「時期によっては途中の仕様変更も出来る」など、大切な依頼品への不安が限りなく減少します
また、めがね好きな方には「どのような加工をするのか・職人あるある話・特殊な工具」など興味津々な部分も満たされるようです
(過去には3週間で20回以上やり取りをさせていただいたお客様も)
当店ではご依頼品が到着してから発送日に工房から巣立つまで、何度も文章と画像・動画で経過をご案内します
その間にお客様との深いやり取りが生れ、ご依頼品を通じてお客様とかけがえのない繋がりを築いています
最高の技術と究極のサービス、そのどちらが欠けても最上級の満足感は得られない「必要不可欠のもの」そのように信じ運営しています
その甲斐あってLINEによる進捗配信サービスは、お客様から 仕上がり同様の高い評価を頂いております
このスタイルで仕事をするにあたり、どうしても加工費用は割高にならざるを得ませんが、「心からの満足」を感じていただける営業方法と信じ行っています
また、加工を含む運営全般をほぼ一人で行っており、特に加工中手が離せない環境が多い為、やり取りはLINEをメインとさせて頂いております
若干のタイムラグが出る場合もありますが、出来るだけ早めに対応させて頂きます
どうぞご理解の程よろしくお願い申し上げます
以上、「日本初!対話式工房」!?をご紹介しました
めがね修理業のみならず、その他でもほとんど類を見ない「対話式工房」いかがでしたか
大切なめがねをまた使いたい、そんな方のために安心感・満足度の高い工房としてお選びいただければ幸いです
ご依頼いただきますと、もれなく私との「対話」がスタートします!
どうぞご期待ください、ご依頼お待ちしております