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当店は黒縁めがね専門工房? サービス案内

2023年10月23日 月曜日

 

  • Dior ヨロイ折れ 修復再生

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  • Dior ヨロイ折れ 修復再生

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  • BLACK FLYS リム切れ 修復再生

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  • クロムハーツ 左ヨロイ折れ 修復再生

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  • GUCCI ブリッジ折れ 修復再生

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  • GUCCI 右テンプル折れ 修復再生

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  • RayBan 黒樹脂フレーム ヨロイ割れ 修復再生

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  • RayBan 黒樹脂フレーム ヨロイ割れ 修復再生

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ようこそ! めがね修復・復刻保存館 フィールシーズのホームページに訪問いただきありがとうございます。

今回は 当店が得意とするサービスのひとつ、黒縁めがね(アセテートフレーム)の修復再生(修理)を、詳しく解説します。

日本人は一般的に派手さをあまり好まない人が多く、服など身に付けるものに白・黒色を求める人が多い傾向があります。
しかしめがねに至っては、白はかなり目立ち汚れやすい(色移り・黄変しやすい)、といった事もあり白を選ぶ人は少なく、逆に黒は安定して人気カラーです。
昔から「くろぶちめがね」という言葉が存在するほど、めがねの黒色は基本色です

国内では多くの方が所有する「黒色のめがねフレーム」当店の掲載事例を見ても一番豊富にあり、加工に最も自信のある色でもあります。
では黒とその他の色では何が違うのか、それによって仕上がりに差が出るのか、など、普段触れる事の無い部分を紹介します。

まず最初に、「何が他の色と違うのか」についてです。
答えは、黒は基本1色しかない、という事です。
その他の色は類似色と呼ばれる色の幅がありますが、黒は黒しかありません
例えば絵の具や色鉛筆など、赤系・青系・紫系・緑系などは数色幅がありますが、黒は黒のみです。
黒っぽいものはあれど、それは黒ではなく「ぽいもの」です。

次に「仕上がりに差が出るのか」についてです。
先に結論から言えば「差が出ます」
黒はめがねを修復する際、人間の精巧な目で見る色の判断を助けます。
見る人によって違う(感じる)色の差の基準、黒はそれをほぼ無くすことが出来、加工技術の推進力になります。
多くのめがね修理工場で謳う「類似色」、これはメッキを掛ける・塗装をするなどの表面処理色の差、めがねを作る際 元生地(素材)と新しい生地と色の差をご理解いただく為のものです。
端的に言えば、手作業で色を調合して作る場合や、古いロットのフレームを直す場合、今その色は流通していない事が多く、同じ色にならない場合がある、という事。​
ただし、黒は昔からスタンダード色、その1色がこの先も無くなることは、まずありません。

黒ならばこの利点を生かし、修理痕が目立つ物でも限りなく目立たなく出来る、訳です。
よくある透明系のフレームでは、何かしら痕跡が残りますが、こちらはまた次の機会に特集したいと思います。

百聞は一見に如かず、あれこれ言うよりも画像を見て頂いた方が説得力があります。
黒縁めがねは この鯖江でも当店が最も綺麗に修復出来る工房です。
迷うぐらいなら、まずはお問い合わせを、それから決めてもよいのでは?

皆様のお問い合わせお待ちしております。 こちらからどうぞ


〒916-0041福井県鯖江市東鯖江2-817-1

TEL:0778-51-3141(受付 9:00~17:30)

FAX:0778-51-3141

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